食物繊維の多い食品は便秘だけでなく 脳卒中や心臓病の予防に効果あり! [健康]
食物繊維の多い食品を食べることによって、
便秘の予防やダイエットに欠かせないことは、
昔からよく知られていることです。
実は、脳卒中や心臓病による死亡リスクが、
低下することが明らかになっているようです。
これらの病気が原因となるのが、
高血圧だったり肥満になるのですが、
それらの改善にもつながるそうです。
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食物繊維をたくさんとっている人は、
もっとも摂取量の少ない人に比べて、
9年間で心臓病が原因で死亡する確率が
25%低下することが明らかになっています。
食物繊維を毎日10グラム多くとると、
9年間で死亡リスクは15%低下するといいます。
この研究は医学誌「ブリテッシュ メディカル ジャーナル」に発表されています。
食物繊維が多く含まれている食材として、
ごぼう、納豆、さつまいも、かぼちゃ、
しいたけ、最近では、チアシードなどが
よく知られています。
その他にもアーティチョーク、ブロッコリー、
エンドウ、芽キャベツ、ラズベリー、梨、
アボカド、オオムギなどにも
食物繊維が豊富に含まれているようです。
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これらの食材を毎日の食生活に
積極的にうまく取り入れることによって
効率よく食物繊維を摂取できるそうです。
美味しく食べて健康を手に入れたいものです。
便秘やダイエットだけでなく、
脳卒中や心臓病の予防にもつながるので、
食物繊維って大切なんですね。